映画PPG。

先週末、WOWOWで「パワーパフガールズ」の映画をやっていた。

WOWOWだけに、吹き替えじゃなくて字幕。…なんだけれども、これが意外とおもしろかった。

ガールズが誕生してからタウンズヴィルのヒーローになるまでという、放送中のテレビシリーズではお目にかかれない話だった。

…というか、驚いたこと。

前からBILINGUALで観ていた時には何気なく気づいていたけれども、米国版キャストの声のイメージが、日本版のキャストと比較して違和感なし。

例えば、米国版のBubbles役・Tara Strongさんの芝居は侑香さんそっくり。あとで調べてわかったことだけれど、PPGは日本版にパイロット版とTX版とがあって、それぞれでキャストが違ったらしい。特に、TX版を作るときに、米国版のキャストに声が近い役者さんを選んだそうな。目からウロコでした。(ソース見失った…)

ともあれ、「単に声が似てるだけじゃ…?」と思われるかもしれないけれど、声が近いと、見ていて違和感がないという事に気づかされた訳です。

因みに、英語Bubbles役・Tara Strongさんは、アニメHELLO! KITTYでKITTY役をやっていたそうな。いつか日本のKITTY役に、侑香さんが抜擢される日もくるのでしょうか…?