SonicStage 3.3

微妙にSONY信奉者としては、社会的なiPod人気に乗っかりたくはありませんし、ましてや、アップルのiMac G5欲しい!…なんて力を込めて言いたくはないんです。欲しいけど。
勿論、iTunesなど使った事があるわけもなく、統合音楽ソフトといえば、NetMDで使っていたOpenMG Jukeboxの後継者たるSonicStageなのであります。1500曲のライブラリがあるのに、易々と他の環境に移行できるかってのorz*1
…でまぁ、このたびSonicStageがVer.3.3になったということで、上書きinstallしてみました。
Ver.3.3の売りは、ダイナミックプレイリストとATRAC Advanced Lossless規格への対応だそうです。
ダイナミックプレイリストは今回は置いておいて、後者のCODECを使ってみました。
ヘルプの用語解説曰く、

音質を全く劣化させずに録音することができる音声圧縮技術です。従来機器との再生互換性を維持するため、「ATRAC3」または「ATRAC3plus」の音声圧縮技術と組み合わせてデータを圧縮し、データサイズを CD の約 30 〜 80 % に抑えて記録することができます。

流石に素晴らしい音質で、CDと聞き分けがつきませんでした。でも、データサイズが大きすぎるのが難点。
より圧縮効率の良いATRAC3plusでも遜色はないし、こっちのほうが実用的だと思います(^^;
しかしまぁここまでSONYに付き合ってると、初期的な不具合や不条理な仕様の話を見聞きするとても魅力的なウォークマンAシリーズも欲しくなりますな。
…とりあえず様子を見てみるかぁ。

*1:携帯をW31Sにしたのも、SonicStageからエクスポートできるからだったりします…。