ARIA The ANIMATION DVD発売記念イベント (アニメイト池袋本店)

時間:14:00-15:20
出演:葉月絵理乃斎藤千和広橋涼

アニメにやられてしまったので参加することにしたわけですが、紗子嬢出てないのに参加したのは我ながら変な感じ。これまでが深く考えすぎだったのかもしれませんが…。
というわけで、来月25日発売のDVD発売記念イベントでした。
ARIA The ANIMATION Navigation.1 [DVD]


最初に、1話の上映。プロジェクタの設定ミスでスクリーンに何かメッセージが映り込んでいたらしく、5分弱上映した段階で、お詫びと共に最初から再上映。
会場のプロジェクタはあまり画質が良くない気がするんですが、大型のスピーカーで聴くのはなかなか悪くありません。何度観てもいい話なのですよ、ARIA


上映終了後は、トークと質問コーナー。
葉月さんのナチュラルなトークと広橋さんのボケを、斎藤さんがまとめようと頑張る展開。印象に残ったトークから…。記憶違いを怖れず書いてみよう運動。

  • イベントが始まる数時間前から雨模様。葉月さん曰く、葉月さんが行く先々で雨が降るのでごめんなさいとのこと。…ガクガク(何故だ)。
  • キャラクタについて語るとき、葉月さんが「私は灯里ちゃんの倍の年齢なので…」と表現して斎藤さんアワアワ。釣られてか、広橋さんも「私もアリスちゃんの倍の年齢なので…」と。斎藤さん「もー!正直に年齢の話しちゃだめでしょー?ファンタジーなんだからあっ!」……うむり。(汗)
  • 原作の大ファンでもある藍華役・斎藤さん。藍華は自身に近いそうで、思い入れも人一倍。感動的なエピソードを次の日仕事があるにもかかわらず、リアルタイムでチェックして泣き、さらに録画で2回観てさらに泣いたそう。
  • アフレコ現場はこの作品ゆえか、普通の現場のようなピリピリした空気がなく、お菓子いっぱいの現場だったらしい。途中からは紅茶やお茶も登場。カフェのような現場だった模様。
  • 映像特典で、佐藤順一監督のヴェネツィア紀行を収録。佐藤監督と葉月さんのコメンタリが付くらしい。内容はといえば、「おとうさんの旅行記録」のような感じらしい。(いや普通に観たいぞ…)
  • 監督がヴェネツィアに取材に行ったことから、司会者に煽られて「ヴェネツィア旅行に行きたーい!」と(会場の関係者の困惑をよそにとりあえず)主張する3人。しかし、そこで広橋さんが「埼玉でもいい!」……!?埼玉で川下りでもいいんだそうです。長瀞(ながとろ)かよっ。「日本のウンディーネだしっ!」…まー、わからなくもありませんな。「でも、屋形船でもいいー。」…それは違う気がします、広橋さん…。←はでっかい勘違いでしたorz(コミック読了後の追記)
  • キャラクタで何かやって下さい。→葉月「この作品を通して、この会場で皆さんにお会いできたのも奇跡のひとつですね…。」斎藤「恥ずかしいセリフ禁止!」広橋「でっかいわざとらしいです。」
  • 口癖はありますか…?→葉月さんは灯里の口癖がうつったのか、「えーーっ!?」と声を上げる事があるらしい。
  • 今日の段階で最終話・13話の収録を残すのみ。最終話に向け、小にくらしくなるくらい良い展開になるもよう。佐藤監督の思うつぼだとわかっていつつも、役者も小にくらしいと重いながら演じている(斎藤さん)らしい。
  • 告知ポスター等に、「2006.1.25wed.on sail」と書かれていますが、誤植ですか?との質問。いえいえ、意図的に帆と掛けてるんですよと広報の方が力説していたらしい。知らない人に教えてあげて下さい。という事なので書いてみた(^^;


最後に、サイン寄せ書きポスター10名、台本3名の抽選。参加者が90名弱だったから、割と確率は高いほうだったかもしれません。
…ええ、外れましたが。orz


また、既出ですが、1月からインターネットラジオステーション音泉ARIAインターネットラジオがスタートするそうです。
司会者の方が「パーソナリティは葉月さんと斎藤さんと広橋さん」と紹介すると、葉月さんが「違います。灯里ちゃんと藍華ちゃんの番組です!」と言い直し。ネオヴェネツィアからの放送になるそうですよ?
まったりした番組になるのでしょうか。最初くらい聴いてみようかしら(^^;


斎藤さんをイベントで拝見するのは数回目(憶えてない(灰))、あとのお2方は初めて拝見しました。葉月さんは優しいお姉さんという感じで好感。イベント慣れしてないのもご愛敬でしょう。広橋さんは…、よくわからないけどおもしろかったし(汗)、斎藤さんが面倒見良く頑張って纏めていた感じだったと思います。イベントでも藍華的だったと言って良いのだろうか…?
今年最後を飾るにふさわしいイベント。楽しい時間でありました。