歳末の風景

年の瀬の街をスクーターでまったり走るというのはなかなか良いものです。
年末で人が減った大手町のビジネス街、歳末の買い出しでにぎやかな上野や銀座、築地界隈の混雑、そして、工事が休みになり、無機質な構造物を晒すだけの臨海副都心…。
東京が古くからの街と育ちつつある街のモザイクで構成されている事に、改めておもしろさを感じます。


…で、目的地は国際展示場。
例によってカタログも買わず(表紙絵だけで買いそうになったのは今は昔)、如月水先生のサークルに初めて行ってみよう!という超一点集中。他に何があるのかなんて全然調べませんでした。怖くて。
カタログ持っている人に聞いてみたら壁サークルだそうで、出足がまったくわからず、始発前移動したほうがいいのだろうかとか色々悩んだものの、東館入場締切後の到着だったにもかかわらず、平和に入手できました。ファンとしては入手できてもちろん嬉しいものの、何となく寂しい気も…。orz
結局、滞在時間は30分弱。ほとんどは館内の移動時間でした。


にしてもまあ、年の締めくくりとして参加するのが定例化してきてるなぁ…。
…まぁ、お祭りですからっ。