e-Taxしてみる(完結編)

きょう帰宅すると書類が揃っていたので、確定申告データ作成の続き。
…とは言っても、国税庁のWebサイト上のウィザードでデータを作成するだけ。作りかけのデータに数字を書き加えて、ウィザードに従って、電子証明書を添付したデータを送信。源泉徴収票等の紙ベースの書類は求めに応じて出せるように保管しておけば良く*1、自宅のパソコンで、確定申告の処理が完結しました。


ただ、作成したデータの帳票印刷に関しては、国税庁が配布しているe-taxソフトをインストールし、データを読み込んだうえで、印刷する仕組みになっています。ここは少し不親切かもしれません。


ともあれ、確定申告をすると、納税意識が高まっていいですね。(笑) 源泉徴収よりも、政治への関心が高まって良いと思います。
今回、電子申告してちょっとおもしろいと思ったのは、最高5000円の「電子証明書等特別控除」が出せたこと。…まあ、ICカードリーダや、役所での電子証明書取得の手数料を考えるとお得感も薄れますが(苦笑)、一応。

*1:申告内容により、書類の提出が必要となる場合もあります。