とりあえずやってみた

ラブプラス」をプレイしてみました。


第一印象は、パラメータ上げが「ときメモ」だなぁ…、という所。
最初は少しは考えながらスケジュール立ててましたが、しばらく進めていると、まったくの作業に。


初回プレイでは、ゲーム時間で80日を超えたあたりでクリアできずに一度削除しましたが*1、2回目のプレイでは68日で高嶺エンド、3回目のプレイでは54日で姉ヶ崎エンドでした。
このゲーム、ルートという概念がなく、初回プレイ時にはまんべんなくイベントを消化していたため、時間だけがかかってしまった模様。というか、嫉妬するヒロインが多いのに、同時に攻略可能とか絶対に不自然だ…。(笑) 2回目、3回目は脇目もふらずに短期攻略を目指しました。
イベントを全部見たらエンディングという感じのようで、パラメータが振り切らないとクリアできないというほどシビアではありません。3人のヒロインに、3種類の性格設定及びエンディングがある模様で、これはプレイ中に出てくるヒロインからの質問の回答によって分岐します。
あと、服装の季節による画像差分があるようですが…、このゲームでは回収は難しいかもなぁ。
というのも、既報の通りですが、このゲーム、エンディングの後が「恋人パート」となっており、プレイヤーが続ける限り、恋人とのコミュニケーションを永遠に続けられるらしいのです。こちらはまだ始めたばかりで、まだよくわかっていませんが、こちらはこちらで凶悪そうだなぁ。
セーブデータは3つ用意されていますが、DS複数台とかソフト複数本用意する猛者の心情がようやくわかった…。(苦笑)


で、各種インターネットサイトで話題になっている本作。
作品の性質上、照れくさいような台詞が多いのはまあ当然として、声優陣の熱演によって、さらに凶悪なことになっています。
皆口さんが演じるお姉さんキャラ、丹下さん演じる妹キャラ、そして、早見さん演じる同級生キャラがそれぞれうまく合致していて、北沢章子さん(青二プロダクション)のさすがのキャスティング。
音声を消してプレイするなんてとんでもない!としか申し上げようがありません(笑)


ただ、照れくさい台詞がそこまで心に響いてこなかったのは、自分がおっさんなだけなんだろうなぁ…。(寂)


とりあえず、少なくとも、メモラーだった人なら楽しめる確率は高いと思います。
タッチペン、内蔵時計、マイクを持つDSだからこそできる、恋愛SLG
まだ未プレイの方も、「あるあ…、、ねーよ!」とツッコミ入れながら、楽しんでみては如何でしょうか。電車じゃとてもできないと思いますがね。

*1:自身の誕生日の入力間違いに気付きました…(まけ)