仙台紀行: 乗り潰しとグレムリンの再来

仙台への旅…。目的のひとつには、東北本線氏家駅以北の乗りつぶしがありました。
最寄り駅を5:14発の山手線でスタート。田端から大宮まで京浜東北線*1、その後乗り継いで、福島11:00発の[快速]仙台シティラビット3号で、お昼過ぎに仙台に着く予定にしていました。


でも、乗り継ぎの予定がきつめだったので、大宮-宇都宮で東北新幹線を利用し、時間短縮をはかることにしました。
6:30発の、やまびこ41号。
連休も最初だし、6時台だし、大丈夫だろう…。と思っていたら、甘すぎました。座れないどころか、通路に辛うじて立っていられるような感じ*2


宇都宮から先の各駅停車の旅は、全ての区間で座れましたし、スムーズ。
福島までは、とてものんびりした旅でした。


しかし、落とし穴はありました。
福島を出て、30分が経過した頃でした。
白石駅停車時に、次のようなアナウンス。


車掌「信号機のトラブルで当駅の信号が青にならない為、点検作業しております。しばらくお待ち下さい…。」


…ちょ。
またですか!?


2004年秋の紗子嬢のバスツアーでは、ツアー中にバスが故障し、予定の変更をくらいました。
そして、2004年末の帰省時には、先行列車の運行トラブルで、深夜に長坂駅で足止めをくらい、やっぱりルート変更に至りました。
道祖神に嫌われてるんでしょうか、私…。


結局、12:47白石発、13:34仙台到着。予定より、1時間22分遅れでした。


次の予定のイベントは、15:30開場です。とはいえ、仙台にまともに降り立つのも初めてだし、仙台観光しないのも悔しいので、青葉城だけでも行っておこうと、青葉通の裏通りから大橋を渡り、仙台市博物館の裏手のやや急な坂を登り、青葉城到着。…といっても、今は護国神社になっています。
有名な政宗公の騎馬像を観て、護国神社に参拝。おみくじを引いてみたら、なんと大吉でした!


その後、元来た道を駆け下り、大町で見つけた店でお昼はタンメン。牛タン行きたいなぁ…。とか思っていたのですが、「タン」に引っ掛かりました(馬鹿)。
縮れ麺、なかなかおいしゅうございました。

*1:田端〜赤羽は未乗と記憶していたのですが、おぼろげに乗車した記憶がよみがえってきた罠…。

*2:中年のおっさんが、自由席券で指定席の通路に悠然と立っていたのですが…。真似しようかと魔が差しそうになりましたが自粛