傘と外国人青年と

けさの東京は強風と局地的な雨という不安定な天気だったものの、野暮用があって、朝から外出。
手持ちの傘がなかったので、コンビニで525円で調達。まあ梅雨まで使う気もありませんでしたけれども、買って15分後に風に煽られ、見るも無惨な姿に…。


電話掛けながらだったので、片手で傘を掲げたまま混乱していると、通りがかりの欧米系の優しそうな若き男性(ハンサム)が、


「May I help you?」


とにこやかに話しかけてきたではありませんか。


…いや、お助けしましょうか言われてもなぁ…。
傘の骨伸ばすの手伝って下さい!英語でどう言いますか、ねえ。


まあ、かなりテンパっていましたので、


「いや、大丈夫、です、よ!」(←このへんボディランゲージ(弱))


そうですかぁ…、頑張って下さいね!というような表情で立ち去って行った、さわやかな外国人男性。
動揺せずに、「さんきゅー」くらい言えるようにならないとなぁ…。反省。(遠い目)



…というような事があったんですが、にしても、ちょっとおもしろいシチュエーションだったなぁ。
例えば、女の子が風に傘を持って行かれそうになっているとして、ハンサムな男性に「May I help you?」とか言われたとしたらどうだろう…?


「Yes...! Yes!!」


とか言うのかしら。


おお…、安っぽいけど、ティーンノベルのプロローグになりそうだ!(マテ)


そもそも今日の日記は、日記の体裁を取りつつ、いきなり上の小説風プロローグを書き出してみようかというコンセプトで臨んだのですが、あまりに気味が悪いので中止した次第。(弱)
そいや、前に小説風の文章を書いた時に、「お前さんのは恥ずかしげがあって良くない」と言われた事もあったなぁ…。(遠い目)
またチャンスがあれば、どこかで。