「ほんまもん」。
- 作者: 札埜和男
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/03
- メディア: 新書
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関西弁が誤解されている!とツッコミを入れた本なのですが、汎関西文化圏で生まれ育ったくせに、結構誤解があるものだという事を再認識させられる本。
「おけいはん」は、正しい関西弁の文法やと「おけいさん」なんやて。知ってはりました…?
まー、言葉自体はある程度時代とともに変化して構わないものだとは思うんですが、言葉のルールで譲れない一線を守って行くのも一つだと思います。私なんかは子供の頃からネイティヴばりばりの岡山弁は喋れず、大きな事は言えませんが…(灰)。
…とか言いつつ、この本を読んだのは少し前なんですけれども。
仕事で「伝える難しさ」「理解してもらう難しさ」が身に染みる今日この頃。ふとこの本が思い出されたわけで…。
ああこの仕事、やっぱり自分には向いてないわ…。いろんな意味で…。(泣)
今日の昼、外回りの喫茶店で見掛けました。
「卵とじうどん風」って、パスタなんですよね、これ…。ある意味、「にせもん」…?
美味しかったんですけどね。